当院の新型コロナウイルスの検査について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、発熱外来及び一般外来、
検査枠の時間が随時変更になっております。
大変お手数ですが、当ページ下部のお知らせをご確認の後、
必ず事前にお電話をおかけの上、ご来院くださいませ。
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当院は神奈川県より、発熱等診療医療機関の指定を受けております
Abbott ID NOW™を用いたNEAR法
核酸増幅検査(NAT:Nucleic acid Amplification Test)には様々な種類があり、RT-PCR法、LAMP法、Smart AMP法等があります。テレビや民間業者ではこういった検査方法の違いを区別せずに「PCR検査」と呼んでいますが、正確には「核酸増幅検査(NAT)」のことです。「核酸増幅検査」とは得られた検体(新型コロナの場合は鼻汁や唾液)の中に新型コロナウイルスの特徴を持った核酸が無いのか増やして発見を試みる検査です。この「核酸増幅検査」にはいくつかの種類があり、その中の大きな柱として「PCR法」と「等温核酸増幅法」があります。「PCR法」を用いた検査方法がRT-PCR法で、「等温核酸増幅法」を用いた検査方法にはLAMP法以外に複数の方法があり、Abbott ID NOW™を用いたNEAR法もその一種です。また、健康保険上ではRT-PCR法も含めて全て同じ扱いになります。
NEAR法とPCR法の違いについて
PCRは拡散増幅の中でも古典的な手技で、熟練した検査技師が施行すれば検査の感度はとても高いものの、結果が出るまでに時間がかかる(結果は実質翌日)のがデメリットです。多くの病院や民間検査会社で採用している新しい全自動のRT-PCR法の検査機器でも4-6時間かかり、感度がわずかに落ちるともいわれています。
当院で施行しているNEAR法は新型の機器(Abbott社 ID NOW™️ 2020年10月20日に厚生労働省で承認 アメリカではホワイトハウス等での多数の実績あり)を用いることで結果が5分から13分で出るというのが最大のメリットで、検査の精度もRT-PCR法と比較して同等です。(手作業で行う国立感染症研究所のRT-PCR法の95%前後、全自動機械によるRT-PCR法のほぼ100%)
当院で施行しているNEAR法は新型の機器(Abbott社 ID NOW™️ 2020年10月20日に厚生労働省で承認 アメリカではホワイトハウス等での多数の実績あり)を用いることで結果が5分から13分で出るというのが最大のメリットで、検査の精度もRT-PCR法と比較して同等です。(手作業で行う国立感染症研究所のRT-PCR法の95%前後、全自動機械によるRT-PCR法のほぼ100%)
発熱、倦怠感などの症状のある方、濃厚接触者の方
※まずは当院までお電話をください
拡散増幅法
NEAR法 … 最短13分で結果が出ます。
PCR法 … 外部委託になるため、結果が出るまで1日以上かかります。
PCR法 … 外部委託になるため、結果が出るまで1日以上かかります。
抗原検査
15分で結果が出ます。インフルエンザの検査と同時に施行可能です。
料金
健康保険の適応(3割負担の方で3,500円前後)となります。
無症状の方、希望による検査の方
※まずは当院までお電話をください
拡散増幅法
NEAR法 … 最短13分で結果が出ます 検査精度はPCR法と同等です。
抗原検査
15分で結果が出ます。インフルエンザの検査と同時に施行可能です。
料金
22,000円(消費税込み)
いずれも新型コロナウイルスに対する検査方法として厚生労働省の認可を得ています。